空き巣被害の対策として取り替えた鍵
毎日の生活の中で、気をつけているポイントが幾つかあります。
それは、防犯への意識の高さです。
昨年の頭に、近所で複数件の空き巣被害が立て続けに起こりました。
我が家は共働き、しかも夕方の2時間程度は、小学生の息子が一人で自宅でお留守番という生活スタイルなので、この事件を何よりも怖がったのは息子でした。
もちろん私たち夫婦も気持ち良いものではなく、息子の心配はもちろんの事、せっかく手に入れたマイホームを汚されたくないと思い、早速それに対する行動に移すことにしました。
自分たちでできる範囲の防犯対策を講じたのですが、中でも玄関や窓の鍵は、一番に気をつけなければと考えたのです。
そこで近くにある鍵屋さんに電話をし、早速相談に乗ってもらうことにしました。
お店が近くということで、空き巣被害がこの辺りで起こっていることも知っており、既に私以外のお宅からも依頼が入っているという話でした。
空き巣犯がどのように開けるのか、サムターン回しやこじ開けたり穴を開けるという大胆な方法を色々と聞かされたのですが、その緻密さと大胆さに、これは対策も大変なものとなると感じました。
しかし、その後に提案された、防犯対策用の鍵の説明を受けると、また違った驚きを受けることになったのです。
我が家で取り付けた1ドア2ロックというのは、それを開ける時間を延ばす事ができ、空き巣犯が諦める確率が高くなる、それとこの時間を延ばすという効果と合わせて他の防犯対策を講じることで、大切な我が家を守れるのです。
これに取替えたことで、息子も安心して両親の帰りを待てるようになり、その点でも非常に良かったと思っています。